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【FX・戦略】ロット操作で毎日トレード!リスク管理とチャンスを知る

ロット操作で毎日トレード!リスク管理とチャンスを知る

「ロット操作」とは、根拠の数や伸び幅の期待値に応じてロットを調整することです。これを行うことで、リスク管理を身に付けることができます。きっちりと自分のルールを決めるには調整の感覚を掴む必要があるため毎日のトレードは欠かせません。そこで今回は『毎日トレードすることの大切』を紹介していきます。

第2段階はロット操作

FXを初めてすぐは、毎回固定のロットでトレードしているかと思います。「同じロットで勝ち続ける「獲得pips数を上げる」とても大切なことですが、これはあくまで第1段階です。ある程度慣れてきた方は次のステップに進んでみましょう。

第2段階は「ロット操作」です。根拠が少ないエントリー時にはロットを少なくエントリーし、根拠がいくもあるような時にはロットを多くエントリーします。これを日々行うことで、より精度の高いトレードを行えるようになります。

ちなみに、第三段階は「必要最低限のトレード」です。この最終段階に上がるころには、資産もトレードの感覚もかなりのモノになっていると思うので、大きくとれるチャンスだけを狙い、余計なトレードを一切しないようにします。

第一段階、第二段階は「必要最低限のトレード」に行くための練習になります。第一段階で自分のスタイルと勝率の高い手法を確立し、第二段階でリスク管理とチャンスをつかむ嗅覚を身に付けます。

毎日トレードする意味

FXはただチャートを眺めていても上手くはなりません。自分で考え、試し、勝ち負けを繰り返すことで上達していきます。そのためにはやはり、毎日トレードすることが重要です。

しかし、ただトレードすれば良いというわけではありません。退場しないためにも、勝ち負けを繰り返しながらも資産を増やし続けなければならないのです。そのための『第一段階』と『第二段階』です。第一段階「固定ロットでスタイルと手法の確立」第二段階「ロット操作でリスク管理とチャンスを知る」この2つを順々にこなしていくことで、資産を増やしつつ成長することができます。

毎日隙あらばチャートを眺め、チャンスがあればエントリーする。小さなチャンスには少ないロットで、大きなチャンスには多めのロットで。たまには検証のため極小のロットでエントリーするのも良いでしょう。これを繰り返し、より大きなチャンスを見つけれるようにしてください。

まとめ

スタイルにもよりますが、上手い人ほど1日のトレード回数は少ないです。しかし、上手い人ほど累計トレード数は多くもあります。これは上手くなるまでに何百何千と勝ち負けを繰り返し、検証してきたということです。スポーツやゲームでも繰り返しやってる内に感覚的にでプレイきるようになると思います。FXもそれと同じです。

10割勝てる手法というのは存在しません。5割~7割の勝率手法を自分の経験と感覚で8割9割にしているのです。そのことを忘れずに1つ1つのトレードに臨むようにしてください。

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