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【Excel2013・2016】ExcelとPowerPointで透過画像を作る方法

ExcelとPowerPointで透過画像を作る方法

アイコンやイラスト・グラフなどを作成した際に「透過画像にしたいな」と思ったことはないでしょうか。実は、Excel内で作成した図であれば「GIMP」などのソフトを使用しなくとも「PowerPoint」と組み合わせることで透過画像の作成が可能です。今回は「Excelで透過画像を作る方法」について紹介していきます。

「GIMP」を用いた方法

「GIMP」というフリーソフトを用いた下記方法が最も有名かと思います。

  1. 「GIMP」を起動し透過したい画像を開く
  2. 「アルファチャンネル」をレイヤーに追加
  3. 「消しゴム」などで透過したい範囲を削除
  4. 「.png」の拡張子で画像をエクスポート

「Excel」と「PowerPoint」を用いた方法

  1. 「Excel」にて透過させたい図を作成
  2. 「表示」タブにて「枠線」を非表示
  3. 画像にする範囲をドラッグして選択
  4. 「ホーム」タブにて「図としてコピー」をクリック
  5. 「画面に合わせる」を選択し「OK」をクリック
  6. 「PowerPoint」か「Word」を起動
  7. 右クリックで貼り付け
  8. 貼り付けた図を右クリックし「図として保存」を選択
  9. 拡張子「.png」で保存

使い分けの例

既に画像として存在するものを透過させたい場合は「GIMP」を用いた方法を、「Excel」などにの資料に組み込まれた図を透過させたい場合は「Excel」と「PowerPoint」を用いた方法を、といった感じで使い分けるのが良いかと思います。

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