Outlookの画面フォントサイズを変更する方法
普段の業務やプライベートでメールを使用している際に、Outlook画面のフォントサイズが小さくて見づらいと感じたことはないでしょうか。当記事では、Outlook画面上のフォントサイズの変更方法を紹介します。
目次
「Outlook2010」のフォント
「Outlook2010」では、デフォルトフォントが見やすい色や太さになっていたため、かなり目が悪い場合などを除くと、殆どの方がそのまま使用されていたかと思います。ソフトのアイコンも他Officeソフトと被らないオレンジ色だったため非常に分かりやすかった印象です。
「Oulook2013」のフォント
「Outlook2013」から大きくデザインが変更されました。デフォルトの未読が黒太字から青文字となり、全体的にフォントの線が細くなりました。「Outlook2013」に慣れていた方ほど見づらい変更となっており、私の職場でもフォントサイズを大きく変更したいとの問い合わせが多かったdす。また、アイコンも何故かWordと同じ青系色に変更されぱっと見間違ってしまう方も多いようです。
列見出しのフォントサイズ変更
「差出人」「件名」「受信日時」など、列見出しのフォントやフォントサイズを変更する手順は下記の通りです。
- 「表示」タブ内、「ビューの設定」をクリック
- 「その他の設定」をクリック
- 「列のフォント」をクリック
- 「サイズ」の値を変更し「OK」をクリックする
アイテム一覧のフォントサイズ変更
大きい枠で表示されている「受信メール一覧」のフォントサイズを変更する手順は下記の通りです。
- 「表示」タブ内、「ビューの設定」をクリック
- 「その他の設定」をクリック
- 「行のフォント」をクリック
- 「サイズ」の値を変更し「OK」をクリックする
メール本文のフォントサイズ
メール本文のフォントサイズ(受信メールを開いた場合や閲覧ウィンドウで確認できる本文) は「HTML形式」や「リッチテキスト形式」の場合、送信者が設定したフォントサイズが表示されます。「テキスト形式」の場合、受信者のテキスト形式メールの表示設定に依存します。