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【ワンピース・伏線】ワノ国編とスリラーバーク編の共通点から今後の展開を考察

ワノ国編とスリラーバーク編の共通点から今後の展開を考察

ワンピースは「アラバスタ編」と「ドレスローザ編」のように、60巻までの「グランドライン前半の海」と、61巻以降の「グランドライン後半の海(新世界)」で展開がリンクしているエピソードが存在します。「スリラーバーク編」と「ワノ国編」についても多くの関連性や共通点が存在することから、リンクしている可能性が非常に高いです。今回はそんな関連性や共通点の紹介と、そこから分かる「ワノ国編」今後の展開について考察していきます。

スリラーバークとの関連性

モリアとカイドウ

まず関連性として挙げられるのは「ゲッコー・モリア」の存在です。モリアは昔、カイドウがワノ国に来て間もない頃に戦いを挑み大敗しています。この戦いで多くの仲間を失ったモリアは「失うことのない仲間」としてゾンビ軍団を作り上げ、後に「麦わらの一味」の前に立ちはだかりました。この2人は「スリラーバーク編」でラスボスだった「ゲッコー・モリア」と、そのモリアを過去に倒している「ワノ国編」のラスボス「カイドウ」という関係になります。

国引きオーズ

カイドウの部下には『パンクハザード』で作られた「ナンバーズ」という失敗作の古代巨人族がいます。もしかするとモリアは、カイドウとの戦いで「ナンバーズ」の恐ろしさを知ったため「国引きオーズ」の死体を手に入れようとしたのかもしれません。また、ルフィがナンバーズと戦った際に「前は1人じゃ倒せなかったけど、今なら1人で倒せる!」と言っていたことからも「スリラーバーク編」では1人で倒せなかった古代巨人族を「ワノ国編」では1人で倒せる とリンクした内容になっています。

秋水

モリアはカイドウに挑んだ際に「剣豪リョーマ」の死体と刀を盗み出しており、ここで盗み出された名刀「秋水」は、スリラーバークでブルックの影の入った「ゾンビリューマ」を倒したゾロの手によりワノ国へと持ち帰られ、名刀「閻魔」と交換することでワノ国へと返却されました。「秋水」を軸に見ると、ワノ国から奪われた刀をスリラーバークから取り返した という形になっています。

透明になる能力

「スリラーバーク編」では、透明になることができる「スケスケの実」の能力者として「アブサロム」が登場しましたが「ワノ国編」では、そのアブサロムを倒した「サンジ」が「おそばマスク」に変身することで透明になる能力を得ることができました。これに関しても「スリラーバーク編」で諦めた透明になる能力を「ワノ国編」で手に入れた とリンクした内容になっています。

今後の展開予想

塩と酒

「スリラーバーク編」では「ゾンビオーズ」に大量の塩を食べさせて浄化しようとしたところ失敗しました。この内容をリンクさせるのであれば「ワノ国編」では「カイドウ」に大量のお酒を飲ませて酔わせようとし失敗するかもしれません。

イベントバトル

「スリラーバーク編」では「ゾンビオーズ」に対して「麦わらの一味」全員で挑み倒しました。このことから「ワノ国編」では「カイドウ」を「最悪の世代」複数人で挑み倒すという展開があるかもしれません。ちなみに現在『ワノ国』には「ルフィ」「ゾロ」「ロー」「キッド」「キラー」「ドレーク」「ホーキンス」「アプー」と、12人中8人が集結しています。※これについてはジャンプ連載にて予想が的中しています。

仲間が増える

「スリラーバーク編」では「ブルック」が音楽家として仲間に加わったことから、「ワノ国編」でも誰かが「麦わらの一味」に加わる可能性があります。しかしこれについては「ジンベエ」が操舵手として加わったので10人目の加入はないかもしれません。

モリア参戦!?

ここまで関連していると「ゲッコー・モリア」の「ワノ国編」参戦もあるかもしれません。しかし、現在モリアは「黒ひげ海賊団」と行動を共にしており、黒ひげは「海軍に取られるぐれェなら、俺が貰っちまおう!」と「メラメラの実」もしくは「七武海メンバー」を奪いに行ったので『ワノ国』ではなく『聖地マリージョア』に向かった可能性が高いです。「最弱の七武海」と視聴者にバカにされることが多いモリアですが、仲間想いの一面もあり、個人的に好きなキャラなので『ワノ国』への参戦に期待したいです。

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