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【児童書】わたしを作った児童文学について考える

わたしを作った児童文学について考える

2022年7月14日。朝起きていつものようにSNSのチェックをしていると、ツイッター内でとあるタグがトレンドに入っていた。「#わたしを作った児童文学5冊」なんて素敵なハッシュタグだろうか。このハッシュタグの付きのツイートには「ダレン・シャン」や「デルトラ・クエスト」など、幼少期に夢中になって読んでいた本のタイトルが数多く並んでいた。早速私も便乗してツイートしたが、それだけれは物足りず、これまで読んできた『児童書』について振り返ってみることにした。

始まりは母のよみきかせ

たくさんの物語に触れるようになった最初のきっかけは『寝る前の母のよみきかせ』だった。幼稚園に入る前から小学3年生くらいまで、ほぼ毎日寝る前に絵本や児童書、短編集などをよみきかせて貰っていた。(3つ下に妹がいるためよみきかせの期間は長かった)

今でも覚えている絵本や児童書は下記の3つ。『エルマーの冒険』は自分でも読んでいたが、よみきかせて貰うのも好きだった。この他に優しい月の顔と太陽の顔がそれぞれ表裏の表紙となっている大きな短編集をよく読んでもらっていたのだが、書籍名が分からず…。

小学校低学年では図書館によく行っていた

夏休みなどの長期休暇にはよく図書館に行って本を借りていた。母親には次返しに来るまでに5冊くらいは読むようにと言われていたような気がする。世界的に有名な作品や偉人の伝記などを多く読んだのもこの時期。読んだ覚えのある本は下記の通り。ちなみに、この頃学校では妹の学年を中心に『かいけつゾロリ』が大ブームとなっていた。たまに妹が借りてきたのを読んでいたが、通常の読書とはちょっと違った感覚で確かに面白かった。

この他にも『シャーロック・ホームズ』『エジソン』『ファーブル混虫記』『十五少年漂流記』『トムソーヤの冒険』『シートン動物記』『三国志』など、有名な作品は主に小学3年生前後で読んだように思う。

小学校高学年では厚みを求めた

小学校低学年から『ハリー・ポッター』や『三国志』を読んでいた影響か、この頃には読書スピードがかなり速くなっていた。そのせいもあって、より長く物語の世界に浸りたかった私は分厚い本を求める傾向に…。この時期に読んだ作品の一部は下記の通り。

の中で特に何度も読み返すほど好きだったのが『勇者の剣(レッドウォール伝説)』他2つも好きだったが熱中というほどにはハマらなかった。ちなみに小学5年生でようやく我が家では漫画が解禁された。(なんとこれまで漫画は禁止だったのだ。アニメやゲームはOKだったからよく分からないルールだった)『BLEACH』や『NARUTO』に父母息子とどっぷりハマった。(妹は銀魂にハマった)

以降は何でも楽しむスタイルに

中学・高校は小説や漫画を中心に、大学ではこれにアニメ・ラノベが加わり、社会人になると映画の割合も増えた。そして今では、小説・漫画・ラノベ・アニメ・映画と何でもござれのスタイルに。

※映画とゲームは幼少期から友達や家族と楽しんでいたが、アニメについては地元が地方で深夜アニメが殆ど映らず、全国放送のメジャータイトルだけ見ていた。ラノベは大学生になるまでその存在すら知らなかったが、実は中学時代に普通の小説だと思って読んでいたのがFF11のライトノベルだったと後に知った。

趣味で物語を執筆中

昔から思いついた物語や展開・設定をメモしていたため、最近ではその内容から良いものを抜粋してプロット・小説化を進めている。まだどこにも公開はしていないが、納得のいく作品ができれば公開なり応募なりしてみたいと思う。

多くの作品に触れてほしい

昔は読了後の感想などは同じ作品を読んでいる友達や家族としか話せなかったが、今では誰もがネットにアクセスし、自分のアカウントで感想を発信できる時代だ。だからこそ、書籍に限らず、映像でも絵でも音楽でも、たくさんの作品に触れて、たくさんの感想や想いを各々が発信して欲しいと思っている。当サイトでもそのような活動も続けていくつもりだ。

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