初めての1台で注目すべき5つのポイント
2ヶ月間の選定の末、ついに初めてのクロスバイクを購入しました。今では隙を見ては10kmほどのサイクリングを楽しんでいます。想像以上に楽しく走れるので、そのうち50kmくらいの距離にも挑戦しようと思っています。今回は、そんな私が選定時に候補の条件としていた5つのポイントについて紹介していきます。
目次
価格
これは個人の予算にもよりますがクロスバイクの平均価格は6-7万円前後です。安さを求める場合、性能や品質など何かしらを犠牲にすることになるので(パーツが中華製、ギアなどのコンポーネントが安価な物など)安いものを選ぶ場合はどこが安い理由なのかをしっかりと把握することをお勧めします。
- 価格は6-7万円前後がお勧め
- 安い場合は理由を把握すること
メーカー
メーカーは、クロスバイクの品質を知る上で非常に需要な要素となります。有名な自動車メーカーや自転車メーカーであれば、まず問題ないかと思います。(調べてもよく分からないメーカーや中華製のパーツを多用するメーカーは避けることを推奨します)予算が8万円前後あるのであれば「MERIDA(メリダ)」「Trek(トレック)」「GIANT(ジャイアント)」「Bianchi(ビアンキ)」がオススメです。
- 有名メーカーのものを選ぶこと
車重
今回私は街乗り用としてではなく、運動のためスポーツモデルの購入を検討していたので、車重はできるだけ軽い、最低でも13kg未満のものを選ぶようにしていました。(予算が多いのであれば10kg未満がオススメ)
・車重は13kg未満がオススメ
ギア
前述したように、スポーツモデルを探していたため、ギアは外装前後多段(18段以上)を条件にしていました。10km未満の通勤や買い物用であれば、外装7段などで問題ないかと思います。どちらの場合もSHIMANO製のギアがお勧めです。
- ギアは前後多段で数が多いものが良い
- SHIMANO製のギアがオススメ
ブレーキ
クロスバイクは車道を走るため、ブレーキの性能はかなり重要です。自分の命や他人の命を守るためにも制動がしっかりとしたものを選びましょう。具体的には「ディスクブレーキ」か「リムブレーキ」がオススメです。リムブレーキには「Vブレーキ」「キャリパーブレーキ」があり、キャリパーブレーキを選ぶ場合は「ダブルピポットタイプ」のものを選びましょう。「シングルピポットタイプ」はあまりお勧めしません。
- ディスクブレーキが最も高性能(しかし高価)
- Vブレーキがオススメ
- キャリパーブレーキの場合はダブルピポット推奨
その他
ここまで紹介した5つほどではないですが「拡張性」も注目ポイントです。ボトルケージやスマホスタンドを付けられる場所は事前に確認しておくことをお勧めします。 その他、「空気入れの規格(仏式か英式がオススメ)」や「サイズ(適正身長ごとに複数種類に分かれていることがあります)」「自分の好みの色・フォルムか」などにも注目してみてください。
- 拡張性の事前確認
- 空気入れが仏式or英式であること
- 自分の身長に合ったサイズがあること
- 自分好みの色やフォルムであること
コロナ影響で大人気のクロスバイク
コロナの影響で、人混みを避けて移動することができるクロスバイクやロードバイクの需要は爆発的に増加しています。そのため「先週まであったクロスバイクが買おうとしたら売り切れていた」なんてこともザラにありますので、上記条件を満たすものを見つけた際には、あまり長い期間保留しないようご注意ください。